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2014/10/20【DIME REPORT】各社一斉発売で加熱する発泡酒戦争、勝者はどこだ?

第3のビール、ノンアルコールビールに続き、この秋、盛り上がりそうなのが、各社の発泡酒を巡る戦いだ。先日も、サッポロビールが酒類区分を第3のビールから発泡酒に変更し、7月15日に再発売した『極ZERO』の販売数量が1か月で、3000万本(350ml換算)を突破したと発表したばかり。『極ZERO』は、国税庁の照会を踏まえ製法を見直し、酒税の高い発泡酒として、価格も約20円(350ml缶)上げて再発売された。  そして、9月2日には、なんと、大手3社が同時に、発泡酒の新商品を投入する。キリンビール『淡麗プラチナダブル』、アサヒビール『スーパーゼロ』、サントリー『おいしいZERO』の3商品だ。3社が同日に、しかも同じカテゴリーで新商品を発売するのは異例のこと。しかも、これらに共通しているのは"プリン体ゼロ""糖質ゼロ"ということで、完全に『極ZERO』と同スペックで、加熱する発泡酒戦争が巻き起こる予感だ。。 味はどう違うのか?  では、各社の新商品の特徴をチェックしてみよう。

◎キリンビール『淡麗プラチナダブル』

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「プリン体0.00×糖質0」でありながら、淡麗シリーズならではの本格的なうまさを味わえる機能系発泡酒。『淡麗ダブル』で使用していた世界初の同社独自の特許技術「プリン体カット製法」をさらに進化させ、プリン体99%カットからプリン体0.00への低減を実現した。すっきり爽快な飲みやすさとキレのある苦味による飲みごたえを両立したバランスのとれた味わい。オープン価格。アルコール度数5.5%。

◎アサヒビール『スーパーゼロ』

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『アサヒ ドライゼロ』などのアルコールテイスト清涼飲料の開発で培った調合技術に加え、新たな原料として、米をエキス化し乳酸発酵させた後にろ過して清澄化させた"米乳酸発酵液"を採用することによって、ビールに近い本格的な飲みごたえを実現。"プリン体ゼロ"と"糖質ゼロ"で、本格的な飲みごたえとキレのあるのどごしが特徴。オープン価格。アルコール度数5.5%。

◎サントリー『おいしいZERO』

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"天然水100%仕込み"にこだわるとともに、アルコール度数を飲みごたえのある5%にした機能系発泡酒。プリン体0.00、糖質0でありながら、しっかりとした味わいと爽快な後味を実現。オープン価格。アルコール度数5%。  上記のとおり、いずれも"プリン体ゼロ""糖質ゼロ"を謳っている機能性発泡酒で、消費者にとっては、その違いが気になるところだ。では、実際に「味」はどう違うのか? どれが一番ビールに近い味なのか? そして、どれが一番おいしいのか? 発売日まで待てない@DIME編集部では、いち早く各社の新製品を入手して、味覚分析を実施したというAISSY株式会社に取材を試みた。  このAISSYは、過去にも編集部が様々な食品の味覚調査を取材したことがある、味覚に関する研究やコンサルティング、データ提供を行なっている慶應義塾大学発のベンチャー企業だ。 『淡麗プラチナダブル』『スーパーゼロ』『おいしいZERO』それぞれの味の特徴は?  今回、取材に対応してくれたのは、AISSYの代表取締役社長であり、慶應義塾大学の研究員である鈴木隆一氏だ。

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AISSY代表取締役社長 慶應義塾大学研究員 鈴木隆一氏。

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   まず、同社が行なった分析結果がこちら。

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AISSY社の味覚センサーを使って、味覚を科学数値として抽出し競合との評価を行ない、味の違いを可視化した結果。  甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の「基本5味」と「コク」と「キレ」を数値化した結果、各商品に差が出ていることがわかる。しかも、各社のビールの主力ブランドと数値を比べても、コクとキレに関しては、ひけをとらないというか、中にはビール以上の数値をたたき出しているものまであるのがわかる。それは、下のマップでみると一目瞭然だ(※横軸がキレ、縦軸がコク)

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 もうひとつ、後味の評価を示す「苦味」の経時変化の反応値を比較したのが以下のグラフだ。

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 これを見ても、各社の商品がビール並みの数値を保っていることがわかる。  まず、上のマップで、ビールの平均値と、発泡酒の新商品の平均値が近いのがわかるだろうか。『淡麗プラチナダブル』にいたっては、4社のビールの平均値のかなり近くにポジショニングされている。では、具体的に、それぞれの商品を飲んでみた印象はどうなのか? 味覚の専門家である鈴木氏に、率直な印象を聞いてみた。

◎『淡麗プラチナダブル』

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「とにかくキレがすごいですね。『スーパードライ』まではいかなくても『プレミアムモルツ』並みのキレを持っています」

◎『スーパーゼロ』

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「あっさりしているので、とにかく苦味が少なめが好きな方にオススメです。ビール初心者の方にもオススメの1本です」

◎『おいしいZERO』

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「苦味が最も強く、余韻も強いです。黒ラベルが好きな方は試していただくのはいかがでしょうか」

◎『極ZERO』

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「苦味の強さ、コク、キレともに平均的なバランスをもっています」

「総合的に評価すると、ビールと発泡酒の違いは、5味評価では『苦味』『コク』にあり、後味評価では『キレ』にあり、中でも『淡麗プラチナダブル』の圧倒的な『キレ』の強さは目を見張るものがあります。  また、発泡酒の4商品の『苦味』と『コク』と『キレ』を比べてみると、『コク』はいずれの発泡酒も割と近いところにあることがわかりました。『スーパーゼロ』がややアッサリですが、4社の差異は僅差で、いずれもビール並みのコクを持っていることがわかります。 『苦味』に関して軍配が上がったのは、『おいしいZERO』と『淡麗プラチナダブル』。『おいしいZERO』においては、ビール並みの苦味を持っています。  最後に、『キレ』に関しては『淡麗プラチナダブル』が圧倒的で『スーパードライ』に近いくらいでビール平均をも上回っていることがわかりました」(鈴木氏)  プリン体ゼロ、糖質ゼロというと"機能性"ばかりに目が奪われがちだが、鈴木氏がいうとおり、新しい発泡酒は"味"に関しても相当な進化を遂げていることがわかる。各社がこぞって、新商品を投入するのも十分納得ができる。第3のビールよりも価格は上がるものの、ビールに近い味が堪能できるのであれば、一度飲んでみる価値はありそうだ。はたして、どこが主導権を握るのか? しばらく目が離せなくなりそうだ。

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文/編集部

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